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HAB研究会  台湾工業技術研究院
（Industrial Technoligy Research Institute :ITRI） |
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 内容  
  
  
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現在、半導体産業では、製造拠点の海外移転等、産業構造の大変化が進行中である。
そのため、このままでは、日本の半導体産業基盤は、壊滅状態になると危惧される。
これを防ぐには、技術力を持つ研究開発型ベンチャー等、高付加価値の新産業を育成し、日本の強みを活かして、アジアとの戦略的な連携を進め、共存共栄による新しい産業構造を構築することが急務である。
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台湾工業技術研究院（ＩＴＲＩ）は、半官半民の独立行政法人的組織で、台湾の科学技術や産業振興に関する国策的活動をしている。
そこでＩＴＲＩと協力し、これまでＨＡＢ研究会と親密なネットワークを持つ半導体関連の中小企業やベンチャー（関西地域中心）と、台湾の半導体関連有力企業との様々な戦略的パートナーシップを推進する。例えば、共同研究開発事業の起案・推進や、ベンチャーへの出資、様々な技術協力や製造・販売協力等を推進するネットワークや起業連携体の構築等を図る。
特に最近ＨＡＢ研究会が注力し、今後新事業としての発展が期待されるエネルギー、センサー、医療機器分野における高周波＆アナログ半導体産業分野での戦略的なパートナーシップの推進を目指す。
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